芸術がわからなくても美術館がすごく楽しくなる本
『芸術がわからなくても美術館がすごく楽しくなる本ー知識がなくてもできる教養の磨き方ー』(著者:藤田令伊)読んでみました。
芸術とは何なのか未だに理解できない自分。
先日美術館へ行き、とても楽しく充実した一日を過ごすことが出来ました。
ですが正直教養が磨かれたとは到底思えない(笑)
そんな私が思わず目を引かれて読み始めたのがこの本。
良かったところ①
目次の時点で5つに章分けされていて、さらに小見出しがたくさんありざっくりと内容が分かる。
こういう細かく分かれてて、気になるページから読める&内容も数ページで簡潔にまとめられている本が個人的に読みやすくて好きです。
良かったところ②
様々な見方を提案してくれる。第5章『深く鑑賞する力を手に入れる』とか内容すごくいいです。
良かったところ③
おすすめ美術館100や、美術館について調べれるサイトが少しですが載っている。
簡単に調べれるし、実際に行ってみたくなる。残念ながら潰れているサイトもありました。
『あの展覧会混んでる?』は混み具合がわかるから、本当に便利だなと感じました。
美術鑑賞は雑食でよいみたいなので、気になるものがあれば行ってみようと思います!